「浜松北高の伝統」
  校長 松本 直己

校長 松本 直己

 同窓会の皆様には、日頃から御支援と御理解を賜りまして誠にありがとうございます。4月に浜松北高校に校長として着任させていただきました松本直己と申します。8年前に副校長として勤務させていただいて以来、2回目の「北高」となりますが、新たな緊張感をもって勤めさせていただきますので、今後ともよろしく御指導お願い申し上げます。
 浜松北高の教育目標は、「学問と知性を愛する豊かなこころ、良識に基づく自主独立の精神を基盤として、心身の調和的発達を図り、文化国家の形成者として社会の要請に応えるとともに、広く世界的視野に立って人類の発展に寄与できる人間の育成する」ことにあります。未来の創造に向けて、教育目標の具現化を如何に進めていくかが、本校が担う大きな課題であると思います。そこで今年度は、「質の高い授業」、「高い志の育成」、「リーダーに求められる品性を研き、自主独立の精神を養い、個性を伸張する」、「規範意識と自己管理能力の育成」などを目標具現化の柱として、「学校経営計画」に盛り込みました。
 また部活動や「学校祭」や「合唱大会」、「運動会」の三大行事にっかける浜松北高生の情熱とパワーには、頼もしさと感動、殆ど畏敬の念を抱きます。こうした活動で培わるバイタリティーと団結力こそは、個々の浜松北高生にとって、「人間力の成長」させる重要な過程と考え、積極的にバックアップしていきたいと考えております。
 御承知のように、現在、高校教育を取り巻く環境は、大きな転換期に差し掛かりつつあります。特に2020年度から導入が予定される「大学入学共通テスト」、それに続く「高等学校新学習指導要領」の実施等は、最近マスコミでも取り上げられることが多くなりました。現状ではまだ未確定な部分も多いわけですが、情報を精査分析し、的確で柔軟な対応を心がけることは当然ですが、浜松北高生を育んできた「教育環境」の維持と発展に教職員一同、一層努めて参りたいと思います。 同窓会の皆様におかれましては、今後とも変わらぬ御支援、御理解をお願いいたします。
 

平成29年4月